人を動かす

おすすめ本

目標設定、時間管理術、目標設定、コミュニケーション

人を動かす

あらゆる自己啓発書の原点と言われるだけあって、本書に書かれている教訓の多くは、他の自己啓発書、特に対人関係・交渉術・コミュニケーション能力に関する本でも見られます。本書の特徴は、それらの教訓が、豊富な実例を交えて説得力のある形で説明されていることです。人を褒めろとか、人の身になって考えろとか、よく言われることですが、それらがなぜ大事なのか、どの程度重要なのか、納得できるようになります。 本書には印象に残っている記述が多くありますが、その一部を引用すると、以下のとおりです: 「他人のあら探しは、なんの役にも立たない。相手は、すぐさま防御体制をしいて…」 「人間の持つもっとも根強い衝動は、“重要人物たらんとする欲求”…」 「自分の名前を覚えていて、それを呼んでくれるということは、まことに気分のいいもので…」 「最初は、相手に“イエス”といわせるような問題ばかりを取り上げ…」 「まず相手をほめておくのは、歯科医がまず局部麻酔をするのによく似ている…」 「良い評判を立ててやると、その人間はあなたの期待を裏切らないようにつとめるだろう…」